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台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

飛行機とお酒と夜景が大好きな台湾在住サラリーマン。日々の生活の中で感じた取り留めもないこと、現地在住者ならではの観光情報などについて発信していきたいと思っています。(Twitter: @superflyer2015)

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台湾は中国?「中華の犬が。二度と日本に帰ってくるな!」というコメントについて

こういう記事は書く側としても気分のいいものではありませんが、どうにもこうにも今回ばかりは看過できませんから、あえて記事にすることでみんなで議論できたらいいのかなと思っています。

昨年の12月にこのブログを開設して、最初はほとんどアクセスなんてなかったのですが、ちょっとずつ読んでくれる人も増えていって、それと同時にメール、TwitterのDM、コメント欄等を経由して批判も度々いただくようになりました。

ネット上にはいろんな思想の方がいるわけで、意見がぶつかるのはごく自然なことです。双方の間で納得できないことはとことん議論すればいいと思います。そうやってちょっとずつ理解が深まっていくわけですから。

でも、やっぱり、批判する場合にも最低限のルールってありますよね。

 

「中華の犬が。二度と日本に帰ってくるな!」


二日前に私は以下のような記事を書きました。

 

taiwanlover.hatenablog.com


この記事、個人的にはけっこう気に入っていて、多少は意味のあるものが書けたかな〜なんて思っていたんですよ。Twitterでも好意的なコメントをいただいて、正直喜んでいました。

そんな中昨晩、見出しのようなコメントをもらいました。

批判好きな方は何にでも噛み付きますから、私個人に向けられた罵詈雑言は基本的にスルーしていますけれど、このコメントだけはいただけません。
匿名で書かれてしまっていて、相手の方への返信手段がないので、ここに書くことにした次第です。

 

台湾も中国?


ご存知の方も多いかとは思いますが、日本政府は台湾(中華民国)を独立国家とは認めていませんから、日本人にとっては台湾は中国です。私はそう思っていませんけれど、残念ながら国際的には台湾は国ではないのが確かな事実です。

まあそこまではいいとしましょう。事実ですから。そういった事実の背景にある台湾の人々のリアルな心情の一端については、過去の記事で触れた通りです。

 

中国が嫌いな全ての人たちへ


中国が嫌いな日本人がすごく多いことは私もよくわかっています。
そんな皆さんの中にも理性的な人は多いから、なんだかんだ言って日本と中国は双方に経済的に依存し合いながらやってきているわけです。
「爆買い」という言葉があるわけですが、日本に旅行に来た中国人一人あたりの消費額が約30万円だというデータがあります。総額で言ったら、1兆円を超えます。彼らに助けられている日本人がどれだけ多いかなんて、もう言うまでもありません。

資本主義社会においては、金が全てです。
金さえあれば、国だって買えます。
ですから、もし日本が経済的に衰退していったら、、、ということです。

さすがに今回は腹が立ったので本音を書きますが、そんなに中国が嫌いなら、日本において、もっと子供を増やして十分な労働者を確保し、地方経済を発展させて狭い国土をフル活用し、ハードから「知的財産」重視への方向転換を進め、googleみたいな世界的に力のある会社をたくさん作って、ガンガン外国の大企業を買収することによって、経済的に国土を広げる必要があるでしょう。物価が上がれば、旅行に来る中国人も減ります。中国のことが嫌いなら、できる限り中国に依存しない国づくりをするべきだと考えるのが自然なのではないでしょうか。中国に工場を作って、安い労働力で、、、なんていうのも当然NGでしょう。ここ数年で中国から引き上げた会社は少なくありませんし、もう既に日本が追い抜かれている分野も少なくないわけですが、まだまだ依存関係はとても強いです。

本当に中国が嫌いなら、中途半端に連中を利用しようなどと考えないことがまず重要なんじゃないかなと、個人的には思っています。

 

最後に


日本が大好きな日本人としてあえて書きますが、日本の愛国者は貧弱過ぎる。
中国の上流階級にいる連中の多くはアイビー・リーグやオックスフォード、ケンブリッジ、エディンバラ大学なんかを出ています。英語が流暢に使えるかどうかなんて、当たり前のこと過ぎて話題にすらなりません。言ってみれば、今の日本人には、国際的な舞台で連中とけんかすることすらままならないのです。時々日本の政治家が海外で英語でスピーチをしている映像を見て、「下手くそな英語だな〜(笑)」なんてネット上で騒いでいる人たちがいますが、そういった様を見る度に私は、「なぜ、日本人はいつも他人の足を引っ張ろうとするのか?」とつい疑問に思ってしまいます。
とにもかくにも、彼らとの政治経済における戦いが始まって久しいわけですが、現在明らかに日本は劣勢に立たされています。
日本語には「弱肉強食」という言葉がありますが、自分たちが「強者」であると思い込んでいる日本人が少し多過ぎるような気がします。

もう私が言いたいことは十分伝わったでしょうから、このくらいにしておきますが、とにかく互いに足を引っ張るようなことはやめて、頑張りましょう。中国にも韓国にもアメリカにも負けないように、頑張りましょう。そうしないと、50年後とか100年後には日本なんてなくなってしまうんじゃないでしょうか。
前回の記事で一部書いたような国際社会におけるスタンダードをしっかりと理解した上で、正しく戦っていくしかないのです。