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台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

飛行機とお酒と夜景が大好きな台湾在住サラリーマン。日々の生活の中で感じた取り留めもないこと、現地在住者ならではの観光情報などについて発信していきたいと思っています。(Twitter: @superflyer2015)

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簡単そうで難しい!? 海外在住者が日本でクレジットカードを作る方法。作りやすいカード会社があれば審査が厳しい会社も!

台湾での日常生活 海外での生活 お役立ち情報 クレジットカード

過去の記事を見ていただくとわかるわけですが、当ブログで扱うテーマはベッキーから政治経済宗教までと、もう何でもアリって感じになってきてしまいましたが、まあそんな感じでこれからもいこうかなと思っています。

さて、今回は一海外在住日本人として、実際に海外に移住してみて直面したある問題について書いてみようと思います。特に台湾に限った話ではないので、海外在住者全般に関係のある話だと思います。

 

日本でクレジットカードを作りたい!


海外に行き慣れている方の多くはクレジットカードを持っているかと思いますが、日本人の中にはまだまだ「現金主義」な人が多いのもまた事実です。しかしながら、海外では例えば、ホテルのチェックイン時に持っていないとけっこうな額のデポジットを要求されたりと、持っていた方が圧倒的に便利なことが多いです。年会費無料のクレジットカードに付帯しているものなんかは十分でないことが多いのですが、年会費がある程度高めに設定されているカード(ゴールドカードなど)の場合、海外旅行保険なんかもかなり充実していて、別途加入する必要がなかったりもします。

私は台湾に移ってくる時点で日本のクレジットカードを持っていたので、特に困ることはなかったのですが、ちょいと事情があって後日「ANAカード」というのが欲しくなりました。台湾で作りたいわけではなくて、日本で作りたかったのです。ちなみに、その事情については以下の記事に書いてあるのですが、読まなくても大丈夫です。

 

superflyer2015.hatenablog.com


では、海外で暮らしている日本人が、日本でクレジットカードを作るということはそもそも可能なのでしょうか?
私の場合、結果的に作ることができたのですが、いろいろと紆余曲折ありましたので、今回は私の経験について書いてみたいと思います。もし似たようなことで悩んでいる方がいたら、この記事が少しでも役に立ったら嬉しいななんて思っています。

ちなみに、台湾でまともに暮らしている、つまり定職に就いている外国人が台湾でクレジットカードを作ることは決して難しくありません。ただ、そういった記事は既にネット上に溢れているので、それに関してはここでは割愛したいと思います。

 

入会申し込みフォームの職業欄をどう埋めればよいのか?


まず、日本でクレジットカードを作るためには、もちろん日本に郵便物が受け取れる住所がある必要があります。ですが、これは実家やら親戚にお願いする等してクリアできる方がほとんどだと思います。
ですから、とにもかくにも最大の鬼門となるのが入会申し込みフォームに必ず存在する「職業欄」です。なぜ鬼門かと言うと、会社員の場合、勤め先の郵便番号に住所、電話番号なんかを書かなければいけないわけですが、電話番号欄に国番号を書くスペースがなかったりして、基本的に海外の勤め先の情報は書けないようになっているからです。
しかしこれに関しても、出向等で台湾に来ていて、「在籍確認の電話に対応してもらえる日本の本社や支社」がある方は簡単にパスできます。問題はそれがない人です。私もこのケースに該当します。

どうすればよいのかいい案が思い浮かばず、ネット上の情報を一生懸命漁ってもみましたが、有益な情報は得られませんでした。
結論を書いてしまいますが、私が最終的に行き着いた結論は、「無職」か「自由業」のどちらかを選ぶべきだということです。無職でも持てるようなカードを作る場合は無職で大丈夫だと思います。そうでない場合は自由業にすればいいのです。「自営業」というのもありますが、会社員の場合はこれは絶対に違うと思います。
職業として「自由業」を選んだ場合、「勤め先」の欄には職業の説明を書き、勤め先の住所や電話番号はカード送付先(実家など)にしておけば大丈夫です。これで私は複数枚のクレジットカードを作ることができました。

 

カードの受け取り方法には要注意!


入会審査に通ったからと言って、そこで終わりというわけではありません。
クレジットカード会社によっては、「本人限定郵便」等の「本人にしか受け取れない方法」でカードを送ってくるので要注意です。その場合、入会審査を通過したことがわかった時点でカード会社に直接連絡して事情を話せば対応してもらえます。私の場合、カード会社に身分証明書のコピーを提出することで、誰でも受け取れるタイプの発送方法で再送してもらうことができました。実家等に届いたら、一時帰国した時に回収するなりこっちの住所まで送ってもらうなりすればいいわけです。

 

入会審査が厳しい会社と甘い会社


クレジットカード会社にとって入会審査の厳しさには明らかに差があります。具体的な会社名を出してよいものか少し迷いましたが、審査が厳しいことは決して悪いことではないので、私の実際の経験を書いておくことにします。
まず、「三井住友カード株式会社」と「株式会社ジェーシービー(JCB)」のカードの入会審査に私は落ちました。審査落ちが判明してすぐ申し込んだ「アメリカンエキスプレス」の審査には通りました。その半年後に別のJCBのカードに申し込んだところ、今後は審査に通りました。

ということで、おそらく日本で最も有名なクレジットカード会社であろう「三井住友カード株式会社」のカードの入会審査はちょっと厳しめなような気がします。もっとも、クレジットカード愛好家(?)たちの間では有名な話なんですけどね。
特筆すべきこととしては、私が入会申し込みをした段階で、私は既にこの会社の別のカードを所有していたという点です。会社側に十分な信用データが溜まっていたはずなので、そういったケースでは基本的には落ちないんですけどね、、、不思議なものです。
私にはこれだけの経験しかありませんが、そこから判断するに、やはりお勧めはアメリカンエキスプレスですかね。JCBは一度落とされたけれど、再挑戦して審査に通った時には最初から7桁のショッピング枠を付けてくれましたから、比較的寛容なのかな、、、なんて思っています。アメックスは、審査にはスムーズに通ったけれど、最初の時点での限度額はとても低く設定されていました。

 

海外で働いている人は基本的に無職と同じ


時間的にはかなり遡るのですが、私は台湾に移る前に念のため、当時持っていた「三井住友VISAカード」と「UCカード」の限度額を上げてもらおうと思い、直接カード会社に電話して事情を話してお願いしてみました。しかし、どちらの会社からも、「海外で働いている者に関しては、日本国内には職がない状態として扱われる」という「そりゃそうだけど、、、」とつい言いたくなるような返事が返ってきて、断られてしまいました。要は、今の私は彼らからしたら「無職」なのです。別名「プー太郎」です。「カード会社が捕捉できない情報は存在しないのと同じ」ということですね。
ちなみに、腹が立ったのでUCカードに関してはすぐに解約してしまいました。三井住友カードに関しては、海外キャッシングの枠がついていたので残しましたが。

 

海外移住に際しては事前にクレジットカードの作成を!


以上書いてみましたが、やはり海外に移住してしまった後だと、日本にクレジットカードを作るのはそれなりに面倒です。本来絶対に入会審査で落とされることなんてないような人であっても、気をつけないと普通に落とされます。
ですから、海外移住の計画がある方(決して多くはないとは思いますが)は、渡航前に必要な分はしっかり作っておいた方がいいと思います。
少し細かい話にはなりますが、家族を連れて行く場合、国によっては最初のうちは家族分の保険証が手に入らなかったりして、クレジットカードに付帯する海外旅行保険(グレードの高いカードだと、家族も被保険者になる)なんかが重宝したりすることもあります。

 


ということで、今回は以上です。
ちょっとマニアックな海外お役立ち情報でした。