元台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

かつて台湾に数年間住んでいた日本人サラリーマンが綴る雑食系台湾ブログ。ご連絡はTwitter(https://twitter.com/superflyer2015)経由でお願いします。

外国になんか行くもんじゃないし、外国語なんか勉強する必要ない

英語


日本人は日本で落ち着いて暮らすのがやっぱり正解だと思う。

 

インド人が嫌いになりました


ヨーロッパにある某国でインド人と一緒に食事をしている最中のやり取りです。

インド人:「昔、2年ほど日本の京都で働いていたことがあるんだけれど、京都は最高だね。東京で人に道を尋ねると、みんな謝って去っていく。でも、京都の人たちはみんな一生懸命対応してくれる。」

私:「そもそも日本の人たちは基本的に英語は話せないからね。でも、いい意味で保守的で、我々は長年自分たちの文化を一生懸命守ってきたんだよ。あなたが会った京都の人たちはちょっと特別で、外国人に慣れていたのだろうね。」

インド人:「英語くらいは話せた方がいいに決まってるよ。それにしても、日本人は寛容でいいね。我々を見ても普通に接してくれる。この国の白人たちは、みんな自分たちを汚いものでも見るかのような目で見るんだ。」

私:「それは可哀想に、、、でも、白人社会においては日本人だって冷たくされるよ。いつだって日本人は中国人だと思われるし、街中で指を指されることだってある。白人は日本人女性のことは好きだけれど、男に関してはただの猿くらいにしか思っていないよ。」

インド人:「確かにそうだね。アジア人はみんな同じに見える。みんな中国人だ!(ゲラゲラ大笑い)」

インド人:「ただでも、実際に日本に住んでみるとわかるけれど、日本人は中国人とは全然違う。みんなもっとはるかに真面目なんだ。日本人はいつだってこう言う。『ハイ! ハイ! ハイ!(背筋を大げさにピンッと張って)』。いつだって連中はこう言うんだ。『ハイ! ハイ! ハイ!』(大爆笑)」

インド人:「ほら、君も普段はそう言っているんだろ? 『ハイ! ハイ! ハイ!』(大爆笑)」

この時点で私は本気で彼を殴りたくなりました。「ずっと思っていたんだけれど、キミの肌の色は排泄物にそっくりだね」と笑いながら言ってやりたくなりました。

 

外国人が大好きな日本人は日本から出て行けばいいと思う


高級レストランやホテルのスタッフは仕方がないと思うけれど、その他の人は基本的に日本では日本語以外を話さないでほしい。これ、私がずっと前から思っていることです。

私には、他にもずっとイライラしていることがあって、例えば、知り合いのあるフランス人が先日、「日本の女の子は誘うと絶対に断らない。ベッドを共にするのは本当に簡単だ。しかも連中的にはゴムをつけないのが普通らしい」と嬉しそうに言っていました。

嘘みたいな話だと思いますよね?

でも、多分本当でしょう。日本には、白人好きな女性が本当にすごく多くて、日本人女性と白人男性の出会いの機会を提供する場もたくさんあります。東京であれば、六本木なんかに行くと、そういった目的の男女が訪れる出会いバーのようなものもたくさんあります。

私は日本の外側で生活している日本人ですが、実際のところはかなり保守的です。日本が大好きだし、海外で暮らすことによって、より強く日本の良さを認識するようになりました。

そんな日本人として、あえて今回ここにはっきりと書いておきたいのですが、英語やその他の外国語なんて、基本的には勉強する必要はないと思います。というか、勉強してもいいけれど、さもそちらの言語の方が価値が高いかのようにひけらかして話すのはやめてほしい。皆さんの周りにもいませんか?とにかく英単語を使いたがる人。

仕事上仕方なく使っている人に関してはもちろん理解できるのですが、「今の時代、英語くらい話せないとね」なんて偉そうに語る人が多過ぎます。

台湾には「台湾語」というのがあって、一般的に広く話されている「北京語(多くの人は国語と呼んでいる)」とはかなり大きく異なります。でも、近年小学校のカリキュラムから台湾語の授業数が減らされ、実際のところ消滅の方向に向かっています。私の同僚たちの中には話せる人もいますが、祖父母から教わったという人ばかりで普段は使わないそうですから、まあまず間違いなく今後時間の経過とともに消えていくでしょう。

日本語だって同じです。みんなが英語にばかり興味を持って、「社内公用語を英語化」する会社がどんどん増えたら、「ならもう最初から英語だけで生活したらいいじゃん」ってなるのが普通だと思うんですよね。

今後日本の人口はどんどん減っていきます。気を付けないと、いろんな面で外国に強く依存した国なってしまうかもしれません。経済が弱れば、必ず他国に侵食されます。それに従い、言語を含めた文化だって侵食されます。

ちなみに、冒頭で登場したインド人は優秀なエンジニアです。人材の価値としては、残念ながら私よりも彼の方が上です。

私ももっと頑張らないといけませんね。もうとにかく、外国人に負けたくない。

海外には紳士もいっぱいいるけれど、日本人的にはありえないようなゲスい奴もたくさんいます。表向きは「レディーファースト」を徹底しているけれど、心の中では女性をモノのように思っている男なんかも本当に多いです。

すみません。台湾にあまり関係のない記事で。
でも、グルメや観光の話なら他のサイトにいくらでも載っていますしね。台湾に住んでいる一人の日本人が日々感じている本当のところを書いておきたいなと思っているのです。