元台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

かつて台湾に数年間住んでいた日本人サラリーマンが綴る雑食系台湾ブログ。ご連絡はTwitter(https://twitter.com/superflyer2015)経由でお願いします。

(台北旅行)「台北101」の展望台から眺める夜景

翌日はもう帰国するだけということで、この日にはスケジュールを詰め込みまして、猫空でお茶を楽しんだ後に「台北101」に移動しました。

 

「台北101」の展望台から眺める夜景


もう既にこのブログでも何度も紹介していますから、特に写真は撮らなかったのですが、「台北101」に着き、まずは小籠包で有名な「鼎泰豐(ディンタイフォン)」へ。

腹ごしらえが済んだら次は展望台へ。
展望台へ上がるためのチケットは5階にあるチケットカウンターで購入することができます。大人は500元(約1,700円)ですから、こちらの物価を考えるとけっこう高いですね。支払いにはクレジットカードも使えます。

日本製のめちゃくちゃ速いエレベーターで展望階に上がると、目の前には美しい夜景が広がっています。

 

台北101の展望台からの夜景


写真に写っているのは台北101の北側で、中央に写っている赤いネオンの建物が「W台北」という高級ホテルです。そのホテルの下には「統一時代デパート(旧統一阪急デパート)」があり、その右下の方にある建物は「新光三越デパート」です。しっかり写っていないのでよくわからないと思いますが、写真の左上の方にあるのが「台北松山空港」です。

東京と違って台北市は面積的にはかなり小さいので、この展望台からは台北市内のほぼ全てが見えます。台北市というのは山に囲まれているのですが、そのことがよくわかるのではないでしょうか。夜景ももちろん素晴らしいのですが、天気のいい日の昼間に上がってじっくり観察してみるのも悪くないと思います。

 

旅の最後はルームサービスを頼んで乾杯


台北101の展望台からの夜景を堪能し、満たされた心と共にホテルへ。2泊3日の台北旅行は本当にあっという間です。翌日ホテルをチェックアウトしたら、あとは空港に向かうだけ。

スイートルームに泊まっているわけだし、せっかくだからルームサービスを頼んでみようということになり、飲み物とちょっとした食べ物を注文してみました。

 

エバーグリーンローレルホテルのルームサービス


まず衝撃的だったのは、ビールを3本頼んだのですが、部屋まで持ってきてくれたお兄さんがなんと全部一気に栓を開けてしまってくれました、、、
こういうこと、実はこの国ではよくあるんですよ。ほとんどの台湾人は飲酒なんてしないので、つまるところ、みんな酒好きの気持ちがわからないのでしょうね、、、
まあ、3本なんてあっという間なので、個人的にはそんなに気にならないのですが(笑)

飲み物の下に写っているのはサーモンのサラダなのですが、サーモンがけっこう美味しかったです。

これ以外にも、海鮮麺とチャーハンを注文しました。どちらも普通に美味しかったです。レストランで食事をしていると、やはり始終店員さんの視線を感じることになるので、私はリラックスした状態で食事が楽しめるルームサービスが大好きです。

 

エバーグリーンローレルホテルのルームサービス


ということで、今回の台北旅行はこれにて終了。今回日本からやってきた親戚も、短い時間ではあったけれど台北観光を楽しんでもらえたようなので良かったです。

記事が複数に分かれてしまっているため、次回のエントリーでそれらへのリンクをまとめると共に、旅行の総括をしたいと思います。