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台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

飛行機とお酒と夜景が大好きな台湾在住サラリーマン。日々の生活の中で感じた取り留めもないこと、現地在住者ならではの観光情報などについて発信していきたいと思っています。(Twitter: @superflyer2015)

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香港に行ってみて感じた台湾と香港の違い

香港の光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」

 

先日香港に旅行に行ってきたのですが、同じ「中華圏」なのにも関わらず、香港の人たちと台湾の人たちでは、何と言うか気質がけっこう違うような感じがしました。

 

人間味溢れる台湾人とクールな香港人


あくまでたった数日間観光で訪れただけの一外国人の意見ではありますが、とにかく香港の人たちは良くも悪くもクールだなと感じました。みんなけっこうサバサバした感じなんですよね。みんな淡々と自分の仕事をしていて、比較的東京の人たちと近いような気もします。

あとは何と言っても、とにかく外国人に対する免疫がすごいですね。特にMTRの尖沙咀駅周辺や中環駅周辺なんかには白人がわらわらいますし、黒人やインド人、東南アジア系も決して少なくありません。また、香港ディズニーランドには日本人が多くてびっくりしました。本当にいろんな国籍の人たちがごちゃまぜになっている街ですから、現地で暮らす香港の人たちは外国人と接するのに慣れているのでしょうね。日本なんて本当にまだまだだと思います。駅で英語で道を尋ねられたらドギマギしてしまう人だらけでしょうから。もちろん、だから何だって話ではあるのですが。

一方、台湾の人たちは彼らとはまた大きく異なります。台湾の人たちはとにかく人懐っこくて、お店で買い物をしていて店員さんと雑談をすることなんて日常茶飯事ですし、ローカルな飲食店なんかの場合、数回通えばもう店員さんと友達みたいな関係になったりなんかします。個人的にはそういった人間くさい台湾の人たちが大好きだけれど、そういう人間関係が煩わしいと感じる人もいるでしょうから、本当に個人の嗜好に依るのでしょうね。

 

はっきりと分かれるであろう好み


ということで、中華圏への旅が好きな人たちの中でも、香港が好きな人と台湾が好きな人でけっこうはっきり分かれるんじゃないかなと私は思っています。

私も今回行ってみて感じたのですが、台湾と香港では楽しみ方が大きく異なるような気がします。台湾と言ったら、やはりローカルな飲食店に入って緩い雰囲気の中でローカルフードを楽しんだり、お茶屋さんで美味しいお茶を飲みながら同行者とダラダラおしゃべりをして過ごすのが旅の醍醐味だと私は勝手に思っています。香港の楽しみ方はどちらかと言えば、しっかりとした身なりで行って上質なレストランで食事を楽しんだり、ホテルステイを楽しむのに向いているような気がします。

勝手なことを書いてしまうと、台湾旅行にお金なんて大して必要ないけれど、十分な金を持たずに香港旅行に行くのはあまりオススメできないかなと。香港は国際都市ですから、もちろんバックパッカーだってたくさんいます。でも、そういう人たちが入れないような場所があまりにも多いような気がするし、そういう場所にものすごく面白いものがある街だと思うんですよね。よく「東京暮らしは金があれば楽しい」なんて言いますが、まさにそんな感じなんじゃないかなと。個人的には、香港に対しては「資本主義の端」というイメージを持っています。まあ先進国の主要都市なんてどこもそんな感じなのかもしれませんが。とりあえず、香港を訪れた方にはぜひ不動産屋の張り紙をチェックしていただきたいなと思います。台北の不動産はめちゃくちゃ高いわけですが、香港はそんなもんじゃありません。もっともっと高いです。東京には、山手線の輪っかの外に出れば、3,000〜5,000万円くらいで買える良質な中古マンションがごろごろあるわけですが、あ〜そんな状態が長く続いたら東京の不動産なんてそのうち中国人に買い占められちゃうだろうな、と私はいつも思っています。

話がズレてきてしまいましたが、とにもかくにも中華圏って本当に奥が深いですね。人間くさいというか、すごくいい意味でのダサさみたいなものがあれば、資本主義の最先端、金がすべてとでも言うべき地域もあったりして。香港と台湾以外で他に「小さな中華圏」だと私が勝手に思っているのはマカオとシンガポールなので、そのうち訪れてみたいなと現在思っているところです。