元台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

かつて台湾に数年間住んでいた日本人サラリーマンが綴る雑食系台湾ブログ。ご連絡はTwitter(https://twitter.com/superflyer2015)経由でお願いします。

Bouquet

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今年、私と袖振り合った全ての女性へ。

感謝の心を込めて。

 

Twitterの女性フォロワーさんたちへ


今日は、普段私とコミュニケーションを取ってくださっている方たちへの感謝を述べたいなと。

 

別に私はクリスチャンではありませんから、今日や明日に特別な思い入れはありませんが、それでも、もしこれが私にとって一つの機会になるのなら、、、そんなことを思っています。

 

普段、私のブログを読みに来てくださっている皆様の存在は本当にありがたいです。皆さんがいなかったら、私はとっくにこの試みから手を引いていたことでしょう。読み手のいない手紙を書き続けるのは苦痛でしかありません。

 

そんな中でも、特に私に直接話しかけてくださった方々、特に女性の皆さんには特別感謝したいと思います。具体的には、やはりTwitterの方で私に話しかけてくださった数人の方々のことです。

 

もう10年以上、私はほぼ男のみの空間で生活をしてきましたし、何分モテないただのオジサンですから、女性の読者さんからブログ記事を賞賛していただいたり、「面白い」と言っていただけた際には堪らなく嬉しかったです。厳しい人たちに囲まれてずっと生きてきましたから、人から褒められることもなくて、とにかくただただ、嬉しかったです。

 

コミュニケーションを重ねるにつれて、だんだんとお互いのプライペートの話にもなるわけで、どういった女性たちが私に興味を持ってくれていたのかということを少しだけ知りました。

 

みんな、いろいろあるんだなって、、、

 

みんなみんな、必死で生きているんだなって、、、

 

ちょっと見聞きしたくらいで知った気になるつもりはないので、これ以上は書きませんが、そういった方たちが私に興味を持ってくれたという事実には、何か特別な意味があるような気がします。

 

長年男として生きてきて思うわけですが、本当に女性ってすごいですね、、、

 

ヨーロッパ人の私の同僚が先日、「未来は女性の手の中にある」と言っていましたが、私もそう思います。

 

逆に言えば、これほどまで思慮深く慈愛に満ちた女性たちはこれまで何百年も、もしかしたら何千年もずっと陰に隠れていたというか、ベールに覆われていたわけですね、、、

 

ある種の反動で、既に男側の萎縮も始まっていますから、現状が不平等かと問われると答えに困りますが、兎にも角にも、現在はまさに過渡期なのだと思います。これからもっともっと、いろんなところで変化が起こると思います。

 

具体的な話をしていませんから、ごく一部の人たちにしか伝わらないでしょうが、皆さんの傷が少しでも早く癒え、皆さんの未来が少しでも心地良いものであることを心から祈ります。

 

Bouquet


他人の人生はやはり私には十分に理解できませんから、自分のことを少し振り返りましょうか。

 

まあとにかく、ろくなものではありませんでした。いいことなんて本当に何もなかった。

 

茨の道を、血を流しながら歩く、本当にそんな感じの道程でした。
大袈裟だと思いますか?
そう思えるのなら、あなたは幸せな人生を送ってきたということです。

 

そんな私の人生においても、振り返った時に真っ先に頭に浮かぶ「顔」があります。彼女は私の人生において、唯一の光でした。一切見返りを求めず、ただただ優しく私を包み込んでくれた彼女は、私に生きる意味を与えてくれました。

 

あなたは、腕1本差し出せるくらい、心の底から誰かを愛したことがありますか?

 

例えば、もし明日、あなたの恋人もしくは配偶者が交通事故に遭って半身不随になり、一生介護が必要になったとして、あなたは残りの人生を捧げられますか?

 

私にとっては、ドラマや映画の中で描かれる「愛」など羽のように軽い。本当の愛は実に荘厳。息がつまるほど、時に重苦しい。

 

まあ兎にも角にも、そんな過去もあって、私は女性に対して特別な感情を持っています。

 

もちろん、単に女性の存在を「癒し」だなんて思っているわけではありません。そんな単純なものじゃない。すごく大きい存在というか、「畏敬の念」という言葉が一番しっくりくるような気がします。

 

すみません。今日はどうもキレが悪いですね(笑)

 

きれいな言葉を紡ごうとしても、どうもうまくいきません。

 

実は私、女性の前に出ると、結構緊張しちゃうんですよ。私にはとにかく眩しくって。

 

だから、今日は、この花束を。言葉の花束を、、、あなたに。

届きますように、、、

 

2017年12月24日


私みたいなオジサンがこういう日に何か言うのは本当にアレなんですが、それでも、なんだかんだ言って私にも一つや二つくらいはいい思い出があります。

 

昔は、ただ寒いだけの冬ではありませんでした。

 

いや、正確に言えば、全くもって寒くなんてありませんでした。ただただ、温かかった、、、

 

あれから何年経ったのか、もうそれすら今の私にはよくわかりませんが、今日も私は異国の地で独りです。

 

でも、「寂しい」なんてダサい言葉は今日は口にしませんよ(笑)

 

もうごちゃごちゃした面倒なことは今日は全て忘れましょう!

 

ただただ、この寒空に祈ります。
皆さんに、素敵な一日が訪れますように。

 

私のこの願いを、彼が海の向こう側まで届けてくれますように。

 

メリークリスマス。