この日は高雄の観光名所として有名な「蓮池潭」に行ってきました。
「蓮池潭」には左營駅からタクシーで
高雄観光の際には欠かすことのできない「蓮池潭」。
大きな湖でして、地図で見るとこんな感じです。
地図からわかる通り、新幹線の左營駅の近くにあります。
駅から歩いても15分程度で到達できるのですが、蓮池潭の周囲の道路は車の通りがかなり激しく、台湾の南部の交通マナーは決していいとは言えないので、タクシーで向かった方がいいような気がします。私はとにかく自分の足で歩きたい人なので徒歩で向かいましたが、高齢者や小さな子供がいる場合にはお勧めしません。
中華な雰囲気の中での散歩が楽しめる「蓮池潭」
基本的な観光の仕方としては、湖の周囲をのんびり歩くのが一番ではないでしょうか。私は一周してみましたが、2時間半程度あれば歩けます。
やはりパワースポットとしても有名な「龍虎塔」が最大の見所だとは思いますので、タクシーで直接そこに向かい、その周囲を散歩して帰る感じでもいいかとは思います。
私は残念ながら各建築物の背景には詳しくないのですが、湖を一周回って一通り写真を撮ってきましたので、以下順番にお見せしたいと思います。
蓮の花がとても綺麗でした。
まあ見ていてものすごく感動するようなものでもないのですが、やはり中華圏特有の雰囲気があり、エキゾチックな魅力に溢れています。
これが有名な「龍虎塔」で、龍の口から入って虎の口から出ると運気がアップするのだとか。
ちなみに、龍の口から中に入ってみると内側の壁はこんな感じになっています。
この龍虎塔の向かい側には、医者の神様（？）が祀られている宮があります。「保生大帝」と書いてありますね。
そこから反時計回りに湖を回ると、「清水宮」というのがありました。建物に上に乗っている像はけっこう大きいです。
さすがに一周回るとけっこう距離があるのでそれなりに疲れますが、緑も多いので散歩コースとしてはお勧めです。ただ、4月上旬にも関わらずかなり暑かったので、夏は避けた方がいいかもしれません。
ということで、以上簡単ではありましたが、高雄の観光名所「蓮池潭」の紹介でした。
