今回の週末は、身内が台湾旅行にやってきてみんなで観光に出かけました。2泊3日の台北旅行は無事に終わり、先ほど家に帰ってきましたので、これから写真を整理しつつ、順番にブログ記事にしていきたいと思います。
今回の記事は、今回利用したホテルについてです。
今回の宿は「エバーグリーンローレルホテル」
台北には東京同様ホテルがた〜くさんありますから、どこに泊まるか悩んだのですが、今回は前から興味を持っていた「エバーグリーンローレルホテル(長榮桂冠酒店, Evergreen Laurel Hotel)」にしました。名前からわかる通り、エバー航空でよく知られている台湾の「エバーグリーン・グループ」のホテルです。
場所は台北メトロ(MRT)の「松江南京駅」の近くです。
上の地図にも出ていますが、1部屋だいたい1万5千円くらいのホテルです。五つ星にしてはお手頃価格なのではないでしょうか。
うっかく撮り忘れてしまい、いい感じの外観の写真がないのですが、エントランスの脇から撮るとこんな感じです。
16階建てで、一つのフロアに10部屋程度ですから、比較的小規模なホテルです。
エントランスを入ると中央にピアノが置いてあって、決してロビーは広くないのですが、なかなかお洒落な内装で雰囲気が良かったです。
写真の右側がラウンジになっていて、左側にはフロントがあります。
エバーグリーンローレルホテルの「デラックス スイート」
今回選んだ部屋のカテゴリーは「デラックス スイート」で、1泊約3万円(朝食込み)です。大きなベッドが二つあって、4人までは普通に泊まれますので、家族や親族と一緒に泊まる際などに利用するとけっこうリーズナブルなのではないでしょうか。仲のいい女の子4人で旅をする際などにもオススメです。
部屋に入ってまず目に入るのはリビングルームです。
落ち着いた品のある内装なので、家族や友人とくつろぐには最適です。ソファーも十分なサイズのしっかりしたものでした。
ご覧の通り、デスクの隣にはFAXまで付いていました。
食器や無料のミネラルウォーターもしっかり4人分用意されています。写真に写っているスナック類の手前の説明文によると、どうやら冷蔵庫内の飲み物(リキュール類以外)は無料だそうです。この「説明文」がちょっと面白かったので、アップで撮ったものを貼っておきます。
部屋からの景色は、まあごく普通な感じの町並みなので素晴らしいとは言えませんが、特に悪くもないような気がします。
リビングルームの隣はベッドルームです。こんな感じで大きなベッドが二つ並んでいます。
写真奥の扉の向こうはウォークインクローゼットになっています。
そしてもう一つの扉の奥にはバスルームが。バスタブやウォシュレットはもちろんのこと、ダブルシンクに独立したシャワーブースもありますから、本当に使い勝手はいいです。ちなみに、バスタブにはジャグジーまで付いています。
この写真の右下に写っているものって、こんな形をしているのですが、みなさんは何に使うものなのかご存知ですか?
これ、日本のホテルにはまずありませんが、ヨーロッパのホテルなんかにはけっこうあるんですよね。使い方よりもむしろ、「どういったシーンで使うのか」が面白いのですが、そんな話に需要があるのかどうかわからないので割愛することにします(笑)
もし「どうしても知りたい」という方がいて、コメントをいただいたら書くかもしれません、、、
とにもかくにも、今回のホテル、部屋に関しては本当にすごく良かったです。不満に思ったのは「リンスやコンディショナーがない」という点くらいで、他はほとんど完璧でした。ソファーやベッドは本当にしっかりしたものだし、シャワーの水圧は高くて温度も十分だし。台北のホテルは現地の給与水準なんかから考えると明らかに高めなのですが、このくらいの部屋で朝食込み1泊3万円なら決して高くはないような気がします。
ホテルにチェックインして部屋に荷物を置いたら、次にすべきは観光です!
この日はチェックイン後に「九份老街」を訪れましたので、次回の記事でご紹介したいと思います。