みなさん、夏です!
その辺をウロウロしてポケモンを探すのもいいのですが、あなたが元気な状態で経験できる夏なんて残り40回程度です。ぜひ「外」に出ることを検討してみてはいかがでしょうか?
最近魅力的なリゾート地を発見したので、今回はちょっとご紹介してみようかなと。動画もありますから、雰囲気だけでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
怖い海外
今年の夏は、予約済みの海外ツアーをキャンセルした方なんかも少なくはないのではないでしょうか。
世界中でテロだらけ。自爆とか銃乱射とか、もう本当にめちゃくちゃです。イスラム国(IS)のことが周知されて以降、「ドイツは安全」と言われていましたが、それも完全に崩れ去りました。もうヨーロッパには行けませんね。少なくとも、私は当ブログでヨーロッパ旅行は絶対に勧めません。何かあっても責任取れませんし、もし読者の方が万が一の事態に遭ったら、私だって一生後悔することになります。
もちろん、アメリカ旅行も勧められません。元々毎年とんでもない数の国民が銃関係の事件で命を落としている国ですから、最近急に治安が悪くなったわけではないのですが、ISからとことん憎まれているわけで、大規模テロの可能性が相対的に高いわけです。旅行者が巻き込まれるリスクは深刻なレベルだと思います。私も友人が向こうに住んでいますから、とにかく何も起きないことを願うばかりですが。
特に若い人たちはぜひ海外へ
とは言っても、やはり海外旅行は魅力的です。
国内旅行では味わえない特別な刺激、独特の空気感、異なる文化を持った人たちとの交流などなど、海外旅行でしか得られないものは決して少なくありません。
特に若い人たちには、なるべくそういった経験をしてほしいなと私は思っています。年を経るとわかりますが、「視野の広さ」と「未知のものを受け入れるための寛容さ」というのは本当にめちゃくちゃ大切です。そういったものを形成するのに、海外旅行や異文化コミュニケーションはうってつけなのです。
社会人になるとわかりますが、デカい会社で勤めている人や高給取りの中にも能力の低い人はものすごく多いです。でも、「本格的に重要な職に就いている人」の中には、やはり有能な人が多いですね。私は何年もそういった人たちを見続け、「何かそういう人たちに共通するものがあるはずだから、それを理解して真似てやろう」とずっと思ってきました。いろいろと要素はあるのですが、その中の一つは、やはり「器のデカさ」だと思うのです。
危険な国には行かなければいいだけ
ということで、特にこれから夏休みを迎える大学生の皆さんには、外国を訪れてみることをお勧めしたいと思っています。
ただ、危険な国には行ってはいけません。死んだら全部終わりですから。
それじゃあどうすればいいのか?
もちろん、比較的安全そうな国に行けばいいということになります。
批判覚悟で書きますが、要はヨーロッパとアメリカとイスラム教徒の多い国以外に行けばいいわけです。
となると、、、やはり「台湾」、「中国」、「韓国」辺りになるわけです。日本人はとにかくアジアを毛嫌いして欧米に行こうとしますが、アジアも面白いですよ、本当に。
管理人オススメのサマーリゾート
台湾の魅力に関しては、過去の記事で散々お伝えしてきたので省略するとして、今回はもう一つ、私がお勧めする海外旅行先をご紹介したいと思います。
それは「ベトナム」です。
東南アジアにはイスラム教徒の多い国が多いわけですが、私が思うに、ベトナムはIS的には「最もどうでもいい国」の一つだと思いますので、他国に比べて安心して観光を楽しめるのではないかと思います。
発展途上国ということで、物価は結構低め。ハノイやホーチミンであれば、1室1泊5,000円も出せばかなりいいホテルに泊まれます。雰囲気のいいバーでビールを飲んでも1本200円以下、食べ物も安くて美味しい。ハノイやホーチミンなら、白人の旅行客もめちゃくちゃ多いので、「海外に来たぞっ!!!」みたいな感覚も楽しめるかと思います。言語に関しては、ベトナム語はかなり難しいのですが、ハノイかホーチミンなら英語も結構通じます。
また実は、ベトナムはビーチでも有名で、まさに「サマーリゾート!」といった感じの場所がたくさんあります。以下、私が某ビーチを訪れた際に撮影した動画へのリンクを貼っておきますので、もしよかったらご覧ください。海水がびっくりするくらい透明でめちゃくちゃ綺麗でした。
ネットで何でもできる時代ですから、スマホ1台あれば何日でも何年でも十分楽しめるわけですが、世界には美しい場所が本当にたくさんあります。欧米まで行かなくたって、飛行機でたった数時間で行ける場所にあなたがまだ知らない美しい光景が広がっていたりするわけです。
ということで皆さん、良い夏を。