元台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

かつて台湾に数年間住んでいた日本人サラリーマンが綴る雑食系台湾ブログ。ご連絡はTwitter(https://twitter.com/superflyer2015)経由でお願いします。

(台湾のB級グルメ)「君悦排骨」の排骨飯!

今日の台北は本当に暖かくて、日中は20℃以上ありました。あまりにも天気が良かったので、台北メトロ(MRT)で賑やかなエリアまで出て、ぶらぶら散歩して過ごしました。


久しぶりに「排骨飯」が食べたくなり、「君悦排骨」に行ってきました。ちなみに、「排骨」というのは豚のスペアリブのことです。私はこのお店が好きで時々通っているのですが、相変わらず美味しいなと思ったので、今回は写真付きで簡単に紹介してみたいと思います。

 

排骨飯で有名な「君悦排骨」


このお店は台北でチェーン展開していて、どうやら全部で9店舗あるようです。私が今日訪れたのは台北メトロの市政府駅のすぐ近くにある店舗です。

 

排骨飯で有名な君悦排骨

 

排骨飯で有名な君悦排骨の店内


メニューは何種類かあるのですが、やっぱり看板メニューは「排骨飯」です。ご飯の代わりに麺が付いてくる「排骨麺」というのもあるのですが、麺がかなり柔らかく(要はコシがない)て味もけっこう薄いので、個人的には排骨飯の方をオススメします。

 

君悦排骨の排骨飯


排骨飯は160元(約570円)で、写真に写っている煮卵はオプションで10元(約35円)です。まあほんのちょっと高いかなという気がしないわけでもないのですが、揚げたての排骨はジューシーで本当に美味しいです。持ち帰りもできるのですが、やっぱり店内で食べるのがベストですね。

ちなみに、写真に写っている肉の一番左の部分には大きめの骨が付いていますから、ガブッとやらないように気をつけてください。特に鶏肉の場合によるあることですが、基本的にこの国では骨が付いたまま提供されることが多いので、このことは頭の片隅に置いておいた方がいいかもしれません。

「旅行先でチェーン店を利用すること」を毛嫌いする日本人ってけっこう少なくないと思いますし、まあ気持ちはわかるのですが、台湾にあるチェーン店の中にはけっこういいお店が多いような気がします。「鼎泰豐」、「高記」、「温州大餛飩」、「八方雲集」などなど。
ちなみに、中国人の知り合いに聞いたところ、中国の温州に大餛飩なんてものは存在しないそうです、、、個人的には衝撃的な事実でした(笑)

ということで、今回は以上です。
こういった情報は旅行でいらっしゃる方などにも役立つかなと思われるので、今後もたまにはこんな感じで台湾のB級グルメを紹介していきたいなと思っています。