今回は、最近感じていることをちょっと素直に書いてみたいと思います。ただの独り言ですから、リラックスしてサラッとお読みいただけたら嬉しいです。
噛み合わない歯車
どうも最近ちょっと体調が悪いです。
油脂類の摂り過ぎが原因なのか、金属だらけの硬水で体を洗っているせいなのかわからないけれど、肌荒れがひどくて。
毎日ずっとイライラしていて、先週のある日には会社の同僚たちにこの国のことを悪く言ってしまったりする始末、、、
今日、職場に行ったら給湯室の壁に貼ってあった各種注意書き、コーヒーマシンの使い方なんかが書かれた紙とかに英語の説明が添えられていたんだよね。「中国語できないんだよ俺は!!!」みたいなことばかり毎日言ってたから、そのせいなのかなって、、、そもそも俺しか外国人いないわけで、、、
自分、最低だなって、、、
昔はものすごく引っ込み思案で、人と話をするのが苦手で、友達もほとんどいなかったし、親もそんな私をずっと心配していました。
いつからだろうか、、、他人に平気で怒鳴れるようになったのは、、、
いつからだろうか、、、外国人に対して面と向かって平気で相手の国や文化をディスれるようになったのは、、、
台湾にいた時はこうじゃなかったのに。うまく言えないけれど、なぜかすごく悔しいです。
多分、自分は今回の移住で本当の外国に移ってきたのだと思います。
多分、台湾ってやっぱりちょっと特殊だったんじゃないかな。今日ふとそう思ったから、今これをこっちのブログに書いています。
書くことは結構好きで、ブログ始めてそれなりに経つけれど、文章にするのが難しい感情って多いなと思う。もっとスキルを磨いて、そういうのを読者の方に疑似体験してもらいたいんですよね。「実際に住んでみなきゃわかんねぇ〜よ笑」みたいに切り捨てちゃうのは、ちょっと嫌なんですよ。というか、それこそが当ブログの存在意義だとすら思っています。
最近、本当にいろんなことに関して歯車が噛み合わないんだけれど、こうやってオープンにできる環境を大事にしながら、うまいこと噛み合わせにいかなきゃって思っています。
ヘイターへ
心当たりのある人も今これを読んでいるのかもしれないけれど、中国に移ったことを書いて以降、酷いコメントを送りつけてきた読者が何人もいます。それらの内容はもちろん書かないけれど、日本人の陰湿さは尋常じゃないなと感じました。
台湾にいた時も、ご丁寧に中国の悪口をわざわざ私に送ってくる読者さんなんかは少なくありませんでした。どうも私の考え方はなかなか理解されないようなのです。関連記事もこれまでに結構書いてきたんですけれどね。
はっきりとここに書いておきますが、私は誰の味方でもありません。いかなる国のサポーターでもありません。
台湾独立派とかでなければ中国のファンでもないし、「日本最高!」なんて言う気もありません。欧米をリスペクトする定型的な日本人のマインドも一切ありません。みんな好きでみんな嫌いです。もっと言うと、白を黒、黒を白って言いたくなっちゃう変な人です。
私は要は、ワールドワイドな浮浪者みたいなものなのです。学もなければ金もありません。皆さんみたいに安全地帯にいて安心して暮らし、5年後や10年後のことを想像できるような幸福は私にはありません。
ですから、私に攻撃をしてこないでください。これ以上やられたら、皆さんのコメントをいちいち引用してそれを汚い言葉で罵るような記事を書いて、自分がそれなりに時間をかけて築いてきた砂の城を自ら壊さなければならなくなってしまいます。
本当に、私にはスルースキルが決定的に足りないんですよ、、、
はっきり書いておくけれど、私は私に冷たい言葉を吐いてくる匿名さんたちのことが本当に大嫌いです。私にわざわざ中国批判を送ってくる人の中には熱狂的な台湾ファンがいるわけだけれど、そういう連中のせいで私の台湾ファンに対する気持ちが変化したりもするわけです。もっとわかりやすく書くと、台湾大好きです!って人を見た時に、「もしかしたらこの人、中国が大嫌いな人かも、、、」なんて思わなきゃいけなくなるかもしれないってことです。
普段ならサラッと受け流せるんだけれど、最近メンタルがちょっとおかしいせいでそれが難しいのです。明日起きて気分が良かったら、この記事は消すかもしれません。
外国と外国人
最近の北朝鮮関係の問題なんかを見ていても思うわけだけれど、結局悪いのって外野からの「干渉」なんじゃないかなって。
台湾には台湾人が暮らせばいいし、中国には中国人の幸せがあるし、日本人は日本のことをただ大事にすればいいんだよなと。
国際問題だ外交だって外国に干渉したがる国は多いみたいだけれど、それって悲劇の根源でしかないような気がする。例えば、中東問題なんかに関しても、本当に悪いのって誰なんですかね?
止まらなくなりそうなのでこのくらいにしておきますが、海外での生活が長くなってきて、なんかほんのちょっとだけ本質みたいなものが見えてきたような気がするんですよね。
上の方で書いた話に戻るわけですが、中国にやってきたんだから私は中国語を使うべきだし、使えないのなら早急に習得のための努力を開始するべきなんですよね。ここの人たちに外国語の使用を強要している私は本当にとんだ勘違い野郎だと思います、、、
台湾は日本人にとってものすごく「住みやすい」と当ブログでも散々書いてきましたが、それって見方によっては、台湾や台湾の人たちのことをバカにしているようにも思えるんですよね、、、
私にもまだよくわからないことがすごく多くて、考え続けていることが多いです。
以上、全て独り言ですが、ここまで読んでしまった方、お目汚し失礼しました。