元台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

飛行機とお酒と夜景が大好きな台湾在住サラリーマン。日々の生活の中で感じた取り留めもないことを綴っています。(Twitter: @superflyer2015)※2017年夏に中国に引っ越しました。(http://chinalover.hatenablog.com/)

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台湾人から学んだ超絶ブラック企業で生き抜く方法

雑踏


私は子供の頃に親から、「親より先に死ぬ以上の親不幸は他にない。ものには順序ってものがある。」と何度も何度もしつこく言われて育ちました。

 

最近日本で話題になっている過労死


最近日本では過労死が話題になっているそうです。なんでも、電通の新入社員の高橋まつりさんという24歳の女性が自殺したのだとか。

こういう若い人が死んだというニュースを目にする度に、私は上に書いた親からの言葉を思い出します。

確か、親より先に死ぬと、三途の河原で永遠と石を積み上げないといけないんですよね。ある程度積み上げると、鬼が来て壊してしまうんでしたっけ?

今回の件は、どうも長時間労働だけが原因ではないようなのですが、例えば、労働時間だけで言ったら、私は彼女よりもはるかに長い時間働いています。

なんてことを書くとすぐ、「長時間労働自慢ですか?w」なんて言ってくる人がいますが、もちろん、その通りです。長時間労働自慢です。それくらいしか自慢することのない寂しいオッサンなんだから、ブログの中でくらい好きにさせてください。

ということで、そんな人間として、今回はブラック企業にいても「死なないコツ」というのを書いてみたいと思います。台湾社会の中で私が得たスキルです。

 

「スペック」の重視し過ぎには要注意


まず、彼女のツイートを見てみたのですが、彼女はやたらと自身の学歴や生涯収入(最終的には、たった数百万円でしたが、、、)に自信を持っていたようで、他者を見下していたようです。

個人的な経験から思うのですが、若者の自信やプライドほど「成長」を邪魔するものはありません。そういったものは一切捨てた方がいいです。みんな彼女が東大卒だからどうのこうのと言っていますが、例えば、私のある上司は Caltech を出ています。でも彼は学歴のことなど一度たりとも口にしたことはないし、土曜日も日曜日も、会社ですれ違うといつも笑顔で挨拶をしてくれます。

能のない者ほど、つまらないものに縋るのです。

ちなみに、その上司の生涯収入は、おそらく電通社員の半分にも満たないはずです。もしかしたら、3分の1にも届かないかもしれません。例えば、彼がアメリカで働けば、電通社員の何倍もの生涯収入は確実に得られます。ただ、彼は台湾人であり、台湾が好きだから台湾にいるのです。

私は彼女と違って、自慢できるほどの学歴はないし、彼女のような優れた容姿も持ち合わせていないし、生涯収入は日本のフリーターにも負けるくらいだと思います。

ただ、そんなド底辺にいる私でもわかります。学歴や収入を自信にしているような人は器が小さいなって。

いわゆる「スペック」から少し離れた方がいいですね。人生長いんだから、若いうちは「素直であること」が一番大事です。

 

下も上も見るべきではない


彼女は、確か帝京大学医学部の学生を馬鹿にしていましたよね。

私の学歴はもっとはるかに下ですから、彼女からしたら、私なんてのはゴミクズ以下です。

下を見て悦に入る。上を見て嫉妬する。そういうのはやめた方がいいですね。そういうことをやっていると、どんどんあなたの世界は狭くなります。小さい人間はちょっと接すればすぐわかる。そういった人間でいい人生を送っている人を私は知りません。

淡々と毎日やるべきことをこなしましょう。

自分でやると決めたことなら、余計なことを考えずに、とにかく淡々とこなしましょう。

まずは自分のやるべきことに集中するべきです。他人のことなど気にするべきではありません。

 

誰にでも平等に嘘でも笑顔で


ある上司がいつもこんな感じなんです。めちゃくちゃ忙しいはずなのに、会うといつも笑顔。どんな時でも常に笑顔。

その上司が言っていました。「一度きりの人生、少しでも多くの時間を笑顔で過ごしたいと思わないかい? もしそう思うのなら、実践したらいいだけさ。」
なぜこういったことが言えるのか、私にもよくわかりません。最初に聞いた時に鳥肌が立ちました。ただまあ、きっと過去にいろいろとあったのでしょう。その人は欧米の企業からも頻繁にオファーがかかるような優秀なエンジニアですが、「どう生きるか」がいかに大切か、私はその台湾人から学びました。

 

楽観的であれ


実は、昨日の日中、別の部署のある幹部から言われました。

「将来のことを心配する気持ちはわかる。でも、たった今、私も君も一度きりの時間を過ごしている。我々は確実に死に近付いている。なら、楽観的な方がいい。心配はパフォーマンスの低下にしか寄与しない。」

すごいセリフだなと思いませんか? まるで小説とか映画の中のセリフみたいでしょ? こういう言葉がすっと口から出るような人がゴロゴロいるのが台湾です。

さて、あなたは過去に上司から、どんな素晴らしい言葉をかけてもらいましたか?

 

ヤバいと思ったら早めに逃げろ


先日、ある中国人の同僚と昼食中に話をしていたのですが、「日本では22歳で就職したら60歳まで同じ会社で働くのが一般的だ」という話をしたところ、面白い話を聞きました。なんでも、「中国では、数年で職場を変える人がすごく多い。就職して、職場が自分に合わないなと思ったらみんなすぐ辞める。だから、経営者も優秀な社員に少しでも長くいてもらう為にみんな必死になっている。大きな会社の場合、アメリカの有名大学なんかに人材をハントしに行っている。どの経営者も全ては人材次第だと考えているんだよ。」とのこと。

だから、皆さんも「この会社、どうも自分には合っていないな」なんて思ったら、早めに転職すれば良いのです。あなたは「そう簡単に言うなよ」なんて言うのかもしれないけれど、実際にそういう判断をした低学歴が言うんだから間違いありません。やる気さえあれば、絶対に働く場所はあります。選べる側の人間ではないのに、高望みばかりするから私の言っていることが理解できないのです。

仕事なんていくらでもあります。移民を受け入れなきゃヤバいぞ!ってくらい、日本は人材不足で困っているのですから。こんなド底辺サラリーマンが管理するブログを訪問している時点で、残念ながら、あなたは大して優秀な人材ではありません。謙虚になりましょう。

もっとも、「それでもやっぱり、、、」なんて言って、逃げるのを躊躇い、最終的に飛ぶのもまたあなたの判断ではあります。だから私は、過労死のニュースを見ても「命を粗末にしやがって、、、」としか思わないのです。どうも電通のことを悪く言っている人がたくさんいるみたいですけれど、それは絶対に間違っています。私からしたら、超高給を提供してくれる神企業です。そもそも、辞めるのなんて簡単なんですから。「会社に縛られている」なんて思い込んでいる人は、私のブログをよく読んでもう少し冷静になった方がいいです。

あとは、冗談ではなく、いっそのこと、本当にしんどくなったら台湾にでも移ってきたらどうですか?

この国の給与水準は本当に狂っていると思うけれど、びっくりするような優秀な人がゴロゴロいますよ。狭い国土で資源もないのに、なんだかんだ言ってそれなりに存在感があるのは、そういった現実があるからだと思います。

 

生きていたらいいことがある


最後に、一番大事なことを書いて終わりたいと思います。

生きていたら、また美味しいものが食べられます。

美しい景色を見ることができます。

今これを書いている私のように、YouTubeで無料で素晴らしい音楽を聴くこともできます。

今これを書いている私のように、世界に向けて好き勝手情報発信をすることもできます。

「孤独で寂しくてもう耐えられない」なんてことを言う人がいるけれど、私も同じですから、安心してください。今この画面を通してあなたと繋がれたことを素直に嬉しく思っています。(キモいこと書いてすみません。)

望んでも、望んでも、欲しいものはなかなか手に入りません。確かに、苦しいことばかりの毎日だけれど、欲しいものが手に入らないのなら、手に入るまで頑張るだけ。まあそんな感じでいいのかなって。どうせ、嫌でもそのうち死ぬんだから。

まだ確定ではないのですが、私は来年から、日本の人たちが大嫌いな某国で、なんと現在もらっている薄給よりもさらにだいぶ低い賃金で働くことになるかもしれません。だから、安心してください。あなたよりも私の方が確実に不幸だから。あなたは私のことを笑って、勝ち組として生きていけばいい。心が折れそうになったら、いつでも私のブログを覗きに来たらいいのです。ゴミクズみたいな人生を私は今後も世界に発信し続けます。それでもって、私の生きる意義としたいと思っているのです。

この文章が、苦しんでいる誰かに届きますように。