先日、「ハワードプラザホテル高雄(高雄福華大飯店 Howard Plaza Hotel Kaohsiung)」の30階にあるスカイラウンジの朝食(洋食)をご紹介しましたが、別の日に和食も試してみましたので、その時に撮った写真をお見せしたいと思います。
30階からの美しい景色が楽しめる「スカイラウンジ」
この日も目が覚めたら支度をして30階にある「スカイラウンジ」へ。
シックな内装が本当に落ち着きます。
窓からの景色も本当に綺麗でした。
シンプルだけどほっとする味わいの和食
席に案内されたらメニューを渡され、和食か洋食かを選びます。
前回は洋食(オムレツ+付け合わせ)を注文したので、今回は和食をお願いしてみることにしました。
注文が済んだら、まずはセミビュッフェ形式のおかずをいただきます。
小鉢で提供されている料理もそれなりに種類があって、どれも味は良かったです。
タケノコが入ったお粥もあって、味付けがすごく好みで美味しかったです。
そうこうしていると、まず茶碗蒸しが運ばれてきました。
しっかり出汁がきいていて、これも美味しかったです。海外で茶碗蒸しを食べる機会なんて、なかなかないのではないでしょうか。
茶碗蒸しを食べ終わる頃にはメインのセットが運ばれてきました。
ご飯と味噌汁に梅干しという典型的な和朝食で、本当に見ただけでなんだかほっとしてしまいます。ご飯は梅ご飯だったのですが、塩加減が絶妙ですごく美味しかったです。おかずも見た目はシンプルですが、丁寧に作られているのがよくわかる品のある味でした。
海外で和食を食べると、とにかく出汁が全然きいていないなんてことがすごく多いのですが、しっかりしたところではそれなりのものが食べられるのだなということがよくわかりました。
この日は朝食後にフェリーで「旗津」という場所に観光に行ってきました。「こんな場所が台湾にもあったんだ!」とつい思ってしまうくらい、非常に満足度の高い観光になったのですが、写真を撮り過ぎてしまってまだ整理ができていないので、次回のエントリーでご紹介したいと思います。