元台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

かつて台湾に数年間住んでいた日本人サラリーマンが綴る雑食系台湾ブログ。ご連絡はTwitter(https://twitter.com/superflyer2015)経由でお願いします。

(多分何かがおかしいイスラム教)バングラデシュの首都ダッカで起きたテロ当日、被害者の出身国にいて感じたこと

廃墟

 

台湾在住日本人で現在ヨーロッパに滞在中なんて書いたら、けっこうな確率で特定されそうなので細かいことは一切書きませんが、どうしても今書いておきたいことがあるので、ここに記録を残しておきます。

 

テロ発生後大きく変化した駅周辺の雰囲気


詳細は割愛しますが、今月1日にバングラデシュの首都ダッカでテロがあり、日本人7人を含む22人が死亡しました。

日本人以上に多くの犠牲者が出た某国はその日、悲しみに包まれました。

某都市の旧市街は、週末はいつも地元の人たちで賑わい、子供の笑い声が響く、そんな温かい雰囲気に包まれた場所なのです。でもそのニュースを受け、人々の顔から笑顔が消えました。

新市街には鉄道の駅があり、観光客の玄関口にもなっているのですが、やはりそのニュースを受け、明らかにいつもとは違った雰囲気に。明らかに警察のものではない軍用車両が数台駅前に停まっていて、その周囲には武装した軍人が数人立って目を光らせていました。

 

多分何かがおかしいイスラム教


その後のニュースで、テロの実行犯たちは裕福な家庭出身で大学も出ているという事実を知り、私は非常に驚きました。なぜなら、過去の記事でも書きましたが、私には過去、少なくないイスラム教徒とイスラム教やイスラム国(IS)についてざっくばらんに話をする機会があり、「いつだってテロの実行犯の多くはまともに教育を受けたことすらない貧困層で、まともなイスラム教徒は本当に迷惑している」という話を何度も何度も聞いていたからです。

もはや、「一部の過激派が、、、」なんていう表現に意味はないと思います。

私はイスラム教の詳しい教義については知りませんし、今後勉強するつもりもありませんが、多分何かがおかしいのだと思います。

少しでも色眼鏡を外して、なるべく中立的な視点で見よう見ようと思っても、どうしてもイスラム教においては命が少し軽く扱われているような気がする。ただの偏見です。「そんなことはない!」とイスラム教徒に言ってもらいたい。でも、今の私にはそう思えるのです。

多分、教義のどこかに何か致命的とも言えるような欠陥があるのだと思うのです。今回殺された日本人は、みんなバングラデシュのために働いていた、言うなれば「味方」なはずです。理性をも支配する宗教に存在意義などあるのでしょうか。

 

多分イスラム教徒とは関わらない方がいい


とにかく、皆さんも十分気をつけてください。

私はもう帰国したら、当分の間はイスラム教徒がある程度の人数いる国には行かないつもりです。

死んだら全部終わりですから。私たちは生きている限り、最大限死を恐れるべきなのです。そして、「もっと恐ろしいものがある」なんていう「教え」ほど怖いものは他にありません。

私は誰かに批判されたり罵声を浴びたりするのが怖いから、基本的にはこのブログでもなるべく批判されることが少なくなるよう、気をつけて文章を書いてきました。でも、馴染みのない場所にいて、異様なストレスを感じている今はちょっといつもとは違います。

「全ての人は平等」とか「元々悪人なんていない」とか「みんなで分け合おう」とか、なんかもうそういう表現が全て冗談か何かに思えてきました。

今回亡くなった20代の女の子。国際貢献に向けて本気で走っていた方のようですね。でも最後は、ナイフで殺されました。最大限の恐怖と苦しみを感じて死んだのでしょう。

皆さんは、世界平和のために今我々がすべきことは何だと思いますか?

がん細胞が見つかったら、メスでも抗がん剤でも放射線でも使って取り除きますよね。場合によっては正常な細胞もある程度は仕方なく巻き込んで。

放っておいたら、全体が死ぬだけです。